インタビューM&Aには、経営者の決断に向き合うドラマがある
プロフィール
CBコンサルティング
コンサルティング事業本部
入社9年目
M&Aには、経営者の決断に向き合うドラマがある
主に調剤薬局業界の法人様に向けて、M&Aをはじめとした経営支援をおこなっています。
M&Aは経営者にとって、手塩にかけて育てた事業の売却という大きな決断です。案件ごとにさまざまなドラマがあり、その1場面1場面に全力で向き合って最善を尽くすことが、私たちの役割です。無事にクロージングし、お客様から感謝の言葉をいただいたときのやりがいはひとしおですね。
新人の頃、「私たちはモノを売るのではなく、お客様の課題を解決しているんだ」とよく先輩に言われました。これは今もすごく大切にしている考え方です。日本で誰もが知るような知名度ではないCBで、経営を左右するサービスを提供している以上、営業スキルや考え方が身につくスピードは速いと思います。
またCBは従業員同士の仲が良く、飲みに行くことも多くて居心地がとてもいいです。明るくて声をかけやすい人が集まっていて、親友と呼べる同期がいるのは支えになりますね。
自分の理想とする働き方ができるCBへ
就活で重視したのは将来像や業務内容よりも、余裕をもって生活できるだけの収入を得ながら結婚・出産後もやりがいをもって働ける自分になりたい、ということです。そのため、20代で自分の市場価値を向上させ、産休・育休後も会社に戻りたい、戻れるポジションを確立したいと思える会社を探していました。CBは若手の成長スピードが速く、手厚い住宅補助などの制度も整っており理想に合致していたため入社しました。
配属後は初めてのBtoB営業で、一筋縄ではいかないことも多く、今も試行錯誤の連続です。自分で提案・実行できる無形商材は、自分自身を売りにできる一方で厳しさもありますね。
当初は経営者の方々を相手に、どんな小さなことでも頼まれたらすぐ応えるということを繰り返していました。経験を積むにつれ次第に対等な目線で会話ができるようになり、今では一緒に経営課題を解決するためのパートナーとして見てくださっているのを感じるようになりました。
「生き残るコンサルタント」として成長する
CBにいるのは、素敵なメンバーばかりです。でも、みんなが特別に社交的だとか、コミュニケーション力が高い人ばかりというわけではありません。事実、私の元上司はめちゃくちゃ人見知りでしたが、スーパー営業マンでした(笑)。大事なのは、物事を前向きに考えて進めることのできるポジティブさだと思います。
私が担当する調剤薬局業界は業界再編の渦中にあります。でもそれを前向きにチャンスと捉え「生き残るコンサルタント」として自らを差別化していけるよう、専門性と人間性を磨き、お客様に選ばれる存在になることが夢です。
仕事が充実するかどうかは人生で大きなウェイトを占めると思います。みなさんがより充実した人生を過ごせるよう、いい企業と巡り合えることと、そのひとつがCBであればいいなと願っています。